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商品コード:B124
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P159 C0195
著者等:クリスタ・メヴェス=著
発行日:1997-10-01
価格:
¥550(税込)
ドイツ生まれの臨床心理士であり母親でもある著者が、 娘たちへのプレゼントとして書いた幸せな結婚へのアドバイス。 結婚準備の書に最適。 私は、あなたがたの結婚に際して、 新しい結婚生活のための道しるべをプレゼントしたいと考えています。 これを、余計な干渉であると誤解しないでください。 あなたがたに、私の好みのスタイルをおしつけようと思っているわけでは決してありません。 この本は、灯台のように、いつか周りが暗くなり、見通しが霧のために悪くなったときの 道しるべとなればよいと思っています。
商品コード:B125
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P199 C0195
著者等:井上洋治
発行日:1997-10-01
価格:
¥550(税込)
故・遠藤周作さんの親友、井上神父は今年めでたく古希を迎えた。 神父を支えてくださったすべての人々と神様への感謝を込めておくる詩集。 私は大学卒業後、約八年間あまりをヨーロッパの修道院ですごしたのですが、 その間、ヨーロッパが二千年の長い間につちかってきた精神的風土と、 私の血の中に流れているものとの間のギャップに悩まされ続けました。 そのときにはまだ私には、そのよってきたるところがわかりませんでしたが、 ずっとのちになって、その最たるものはヨーロッパ、特にヨーロッパの近代に顕著な 「対自然的な人間中心主義」にあったのだということに気づかされたのでした。 (「あとがき」より
商品コード:B126
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P148 C0116
著者等:ルイス・ルイス・バスケス=著、岡本哲男=訳
発行日:1997-12-01
価格:
¥550(税込)
現代に生きる主婦、アルミダ夫人の「司祭であるキリスト」と、 その司祭職に連なる司祭と信徒の司祭的使命についての観想的手記を解説する。 信徒の時代と呼ばれるこの時に、 主はひとりの主婦アルミダ夫人を通して 「司祭であるキリスト」とその司祭職に連なる司祭と、 信徒の司祭的な使命とその広いパノラマをお示しになりました。 司祭であるキリストを仰ぎ見ることによって、 わたしたちは洗礼による信徒の司祭職をより深く理解すると共に、 司祭方の召命の恵みに感謝を捧げる者となることが出来ますようにと 念じております。(著者)
商品コード:B127
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P169 C0116
著者等:トマス・ガエゴ=著、高橋重幸=訳
発行日:1997-11-01
価格:
¥550(税込)
今世紀初めに生まれ、27歳の若さで亡くなった トラピスト会修道士、ラファエル・バロンは 死後わずか58年後に福者になった。その生涯とは。 「ラファエルは、死に先立つ数年間、全く寛大に聖ベネディクトの戒律を守りながら、 自分のすべてをささげ尽くして主との親しい交わりの中に生きました。 ラファエルは大きな忍耐力と精神力を持って病苦にたえました。 病苦はその精神を清め、聖性へ、また神と人びとに対する愛へと導くものとなったのです。 信仰によって守られ、希望と愛に支えられて、 ラファエウはキリスト教的完徳に向かっていそいそと歩み、神の恵みの助けをえて、 まことに感嘆すべき霊的完成
商品コード:B128
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P253 C0195
著者等:宇尾淳子
発行日:1997-12-25
価格:
¥550(税込)
「生きてきたのではなく、人々の愛によって生かされてきたのだ・・・・」。 試練を乗り越えてきた女性の壮絶な半生を描く。 人にはそれぞれ与えられた生があります。 その生はその人だけの貴重な生なのです。 なかには名声に輝く生涯もあるでしょう。 それはごく一握りの人々にすぎず、みな、苦しみ、嘆き、 努力しながら自分の生を精一杯生きてゆきます。 私はここに「名もなく、貧しく、美しく」生きた一障害者、 松井緋紗子の生涯を、皆様にお伝えしたいと思います。
商品コード:B129
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P277 C0195
著者等:島田恒子
発行日:1997-12-25
価格:
¥550(税込)
小学校の教育現場で子どもたちを優しく見つめたシスターが、 12年にわたって保護者に向けて書き綴った四季折々の随筆集。 子どもにとっての距離、子どもにとっての高低、大小、 子どもにとっての喜び、恐れ、子どもにとっての心の傷、 その感覚をおとなにはどれだけ自分のうちに追体験することができるでしょう。 子どもの感覚、感受性をそのまま自分のものとし得なくても、 子どもの目の高さに合わせて自分もしゃがんで周囲を見まわし、 そして、その姿勢から子どもと共有できる何かを感じ得たらと思います。
商品コード:B130
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P307 C0116
著者等:アンリ・カファレル=著、高橋たか子=訳
発行日:1998-02-20
価格:
¥660(税込)
ヨセフとマリア。若くて美しい二人。 たがいの愛情の身振りは、何という躍動! 何という貞潔!何という上品さ! 二人は見つめ合っているが、まなざしは自分たち自身に立ち止まっていない。 彼らは、目に見えるものの彼方に、マリアが胎内に宿している御方を観ている。 「まことの光」が二人の顔を照らし変容させている。 ヨセフの福は赤、聖霊の愛と火をあらわす色。 「おとめ」マリアは王の着る緋色を着ていて、額と両肩との、三つの金の星は、 イエスの誕生の前と間と後における、彼女の純潔のしるし。
商品コード:B131
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P258 C0195
著者等:鳥舞峻=訳
発行日:1998-03-19
価格:
¥660(税込)
1600年代半ばに、フランスに生まれた聖マルガリタ・マリア・アラコクは、 いかにしてキリストの聖心の啓示を受けたのだろうか。 聖心の信心で有名な聖マルガリタ・マリア・アラコクの名はよく知られておりますが、 以前、私にとっては、聖女の人格像があまりはっきりとしたものではありませんでした。 この告白の書は、彼女の嫌がる気持ちを従順の名のもとに書かされたもので、 それだけに、真に心に迫る生々しさを感じさせます。
商品コード:B132
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P344 C0116
著者等:クラウス・ルーメル
発行日:1998-05-10
価格:
¥660(税込)
滞日60年。日本をこよなく愛するドイツ生まれの宣教師が、 思いをこめて綴ったキリストの教え入門。 かねてからカトリック系の雑誌の購読者は カトリック信者もいれば信者でない方もおられると聞いており、 筆者としてもせっかく髄筆を書く以上は 多くの読者に読んでいただきたいという気持ちから、 多少苦労した点もありました。 「カトリックの教え」について理論的に書くよりも 自分自身の80年間の信仰生活の中で、 主観的に体験したものを記事の中に組み入れた書き下ろし的な文章の方が 興味をもって読まれるのではないかと考えました。(著者)
商品コード:B133
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P252 C0116
著者等:坪谷照子
発行日:1998-05-20
価格:
¥550(税込)
函館で宣教するフランス育ちのクロード神父の説教の覚え書き。 ガリラヤの風かおる丘に思いを寄せて。 ミサのたびごとに、グロード神父様は説教をしてくださいます。 神父様の説教はとてもユニークで、いつも新鮮さが感じられます。 身振り、手振り、動物の鳴き声などを入れながら人間の生きる目的、 神と人間の関係、イエス・キリストの歴史的事実などを 具体的により解りやすく話してくださるのです。 全体をユーモアで包みながら、 その中心に「人間に対する神のゆるがざる愛」をしっかりと据えて話されるのです。


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