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商品コード:B189
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P384 C0116
著者等:オイゲン・ルカ
発行日:2002-09-08
価格:
¥880(税込)
この本は、25年間日本で働かせていただいた恵みのために感謝を表し、 また宣教師としての体験をまとめるための機会によってできたものです。 ドイツ人の私にとって、日本で出会えた無数の立派なものがあります。 私が一番評価したことは、日本の文化に数百年前から根差してきた感謝に対する非常に高い評価です。 西洋人でも、もちろんよく感謝を表しますが、しかしその場合、礼を言うのは、 やはりよく義務か義理と考えられており、少々努力が必要とされます。
商品コード:B190
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P314 C0195
著者等:水浦久之
発行日:2003-01-25
価格:
¥660(税込)
長崎は、日本で最もキリストの色彩を色濃く残している土地だ。 この地ならではの題材を料理した小説とエッセイ集。芥川賞作家も書けない信仰物語。 信仰の自由と安住の地を求め、生死をさまよい、 漂泊の果てにたどりついてみれば、このありさま、 われらキリシタンはどんな悪いことをしたというのか。 松太郎の怒りはこの小役人たちだけでばく、 フランス寺のパーデル様たちにまで及んだ。 やっとの思いで大浦までたどり着いたときのプチジャン神父の冷たい目と、 夜中と言うのに玄関先で用を済ませると、 さっさと奥の部屋に消え去ったあの後ろ姿が思い出された。 (本文より)
商品コード:B191
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P230 C0116
著者等:マルコ・ボンカズ
発行日:2003-02-20
価格:
¥550(税込)
人間ハ何ノタメニ生きるのか。 この難問に答えるために宣教師たちは、海を渡って来た。 本書は、老宣教師の日本宛の遺言である。 正直な人は良心に従うことを大切にする。 その良心に従う心があれば、私達人間は何のために生きているのかという疑問に対して、 はっきりとした解答を出せるのではなかろうか。 その解答とは、すべての人間が、いかなる時も、又いかなる場合でも、 まず、悪を避け、善を行うために生まれてきたということである。 (本文より)
商品コード:B192
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P290 C0195
著者等:ホアン・マシア
発行日:2003-04-01
価格:
¥550(税込)
現代の忘れ物にはいろいろあるが、その一つは「道徳」だ。 本書は、101の短い話を通して、道徳を見直し、考えさせてくれる。 道徳はマニュアルでは教えられないし、命を大事にし、 人とともに人らしく生きていくという知恵は、 けっして自動販売機で買うように手軽に手に入るものではない。 時間をかけて実践かさねてこそ初めて身につくものなのである。 もしかすると今の子育ての手間暇を 省略してしまった当然の結果かもしれない。(本文より)
商品コード:B193
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P183 C0195
著者等:P.H.ジラール/武田教子=訳
発行日:2003-04-20
価格:
¥550(税込)
庭の石はゲッセマネの園でひとときを過ごされたイエスを想起させます。 目を覚ましてしばし黙想の海にひたってみませんか。 庭の石は、ゲッセマニの園で、ひととき主とともに過ごさせてくれます。 ここでは庭と石は京都の竜安寺(安らいだ竜の庭)と混同します。 弟子たちにおっしゃったように、イエスは絶えずわたしたちにもおっしゃいます。 「あなたがたはいっときもわたしと共に目を覚ましていられなかったのか。」 わたしたちの世紀のための警告です。
商品コード:B195
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P271 C0195
著者等:土居健郎・森田明=編
発行日:2003-04-20
価格:
¥660(税込)
カトリック司祭として、大学教授・学長として、劇作家として、 日本の宣教にささげ尽くした53年の軌跡をたどる。 ヘルマン・ホイヴェルス神父が1977年6月に世を去られてから、 今年で26年目になる。 本書は、神父の帰天25周年を記念する出版物として、 2002年6月の追悼ミサを機縁に計画されたものである。 しかしながら私達を出版計画へと向かわせた実質的な理由は何よりも、 毎年6月のミサの中で経験されるホイヴェルス神父の像が、 25年を経ても少しも古びないという事実であった。(『はしがき』より)
商品コード:B196
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P190 C0195
著者等:草野純英
発行日:2003-06-20
価格:
¥550(税込)
カトリックの教えを、問答形式で簡潔に分かりやすく説明する。 信仰を見直したい人、キリスト教を知りたい人におすすめしたい。 人間としての生き方は、要理書として、数多く発行されてきました。 カトリック教会では、広く人々に説明しやすいように、 十六世紀ごろは、問答体でも発刊されました。 宗教科教師(中学、高校)、小教区司祭として、いろいろな形で、 信仰教育に携わって来た経験から、本著のようなスタイルが、 いちばん効果的ではないかと結論し、あえて発行することに決意しました。 (「はしがき」より)
商品コード:B197
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P379 C0116
著者等:小平卓保
発行日:2003-11-01
価格:
¥880(税込)
永遠のベストセラー「聖書」には汲めども尽きない教えがある。 しかし案内書物がなければ、よくわからないのも聖書だ。 「本書は、著者の緻密な聖書学の知識と該博な教養とがドッキングした見事な傑作です。 読者は一人の例外もなく、聖書がこんなに面白く、 また楽しいものであったのかと認識を新たにされることでしょう。 聖書といういわば”神の言葉”の森に足を踏み入れ、 ”永遠の命”に通じる道をたどりたいと願う人々にとって、著者は類まれな案内人です。 この案内人に導かれて「聖書散歩」に参加する人は、 方向を見誤ったり、道を見失ったりせず、安心して楽しく目的目指して進むことができます」 (
商品コード:B198
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P527 C0195
著者等:稲垣武一
発行日:2003-12-01
価格:
¥1,210(税込)
「本を読み進んでいくうちに、 言葉を超えた驚くほど澄んだ魂の響きに深い感動を覚えました。 まばゆいほどの霊の光に打たれてしまいました。 この書物に収めた兄の日記、随想、詩歌は 兄の死(1953年12月3日)の翌年に刊行された 『稲垣武一遺稿』をそのまま再録したものであります。 その〈編集後記〉には、 この遺稿からは何かまとまった思想体系のようなものを期待すべきではなく、 むしろわれわれはそこに「道を求めてやまなかった名もなき一青年の魂の姿」を見出し、 それを「永久に胸の奥深く留めるべきでありましょう」と記されています。 (稲垣良典「あとがき」より)
商品コード:B199
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P199 C0195
著者等:エンリケ・モナステリオ=著/フェルナンド・アカソ=訳
発行日:2004-03-01
価格:
¥550(税込)
ファンタジート神学が織りなすクリスマス物語。 天地創造の中心は馬小屋で生まれるキリストにあった。 「聖堂内に馬小屋の模型を飾る現在の習慣の直接の起源は、 1233年にアッシシのフランチェスカがローマの近郊のグレッチオで、 牛とロバを配し、馬小屋の情景を再現してミサを捧げさせたことにある。 14世紀にはヨーロッパ中の聖堂に馬小屋が飾られるようになり、 さらに17世紀には各家庭にも飾られるようになった」 (新カトリック大辞典)


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