２００２年１０月付け 「ロザリオに関する教皇の書簡」 「聖母マリア様の執り成し」 「光の玄義」を収録。

ロザリオの祈りをまとめた小冊子。

マチアス・グレンゼル著「聖書的に基づく聖ヨセフへの９日間の祈り」より。 この９日間の祈りは、読者を聖ヨセフに関して聖書的な黙想に招きます。

聖マリアの無原罪教育宣教修道会の創立者カルメン・サジェスの生涯を紹介する。

イエスよ、あなたに信頼します ２０００年４月３０日、教皇ヨハネ・パウロ２世は、 シスターファウスティナを列聖されました。

この「人生を変える祈り」は、初心者の方々のためばかりでなく、 祈りで苦労している熟練者の方々にとっても、大変助けになります

マザー・ウージェニア・ラヴァジオを通して人類に与えられた “愛の作品”であるこのすばらしい しかも重要な本について私の意見を述べたいと思います。 天におられる私たちの父は偉大な賜物を恵みとして、 現代人が御父に対する知識と愛を高める助けとするため、 このメッセージを一人の謙遜な修道女にお与えになりました。 このメッセージが真正であることは、 フランス、グルノーブル教区長によってすでに証明されています。 私自身もこの本から多くの恵みを受けました。 ですからこの本、そして天の御父への信心が 多くの聖職者、信徒たちに紹介されることを喜ばしく思います。 すべては神の栄光のた

こころの遍歴 主として、カトリック信者であるがために、 友人や社会から受けた制限や不便、差別、 いやがらせなども受けることもあった。 戦前、戦中、戦後、現代と生きてきて、 そのつど、頭をかしげたことしばしば。 このまま、この調子で、信仰生活を続けていってよいのかと。 幸い？にボクは理屈っぽい才能に恵まれていないようなので、 深刻な状態に落ち込んでしまうようなことはなかった。 ずっと、当時から、現代まで、この信仰を続けている。 その自分流の納得の仕方をここに述べてみようと筆を執った。 少しでも参考にしていただければ幸いである。

若者の保護聖人 ２３歳で帰天した、 イエズス会の若き聖人の生涯を描いた小冊子。 著者による挿画イラスト入りです。

－教皇の友であるユダヤ人の数奇な物語－ ユレクとロレクの間には、変わることのない真の友情がある。 そこには、学校、友情、恋人、はじめての経験など、 青春時代に特有の、日常の様々な出来事がちりばめられている。 歴史が最悪の様相を呈していた第二次世界大戦の最中に育った ユレクとロレクの二人は引き離され、全く違った人生を歩むことになる。 ユレクはユダヤ人として、迫害を受け、 逃走・亡命生活を余儀なくされることになったが、 クリスチャンであるロレクは、終戦後、誓願をたて、 ヨハネ・パウロ二世の名を戴いて教皇となるのである。 しかし、そんな歴史の流れも二人の友情を消し去ることは