商品説明
韓国でカトリック総合病院を運営する医師の、心に染みる随想と講話集。
現代人が忘れがちな感謝の心を説く。
私は、某社の社内報で「幸福は感謝の扉から入って、
不平の扉から出て行く」という標語を読んで大きく感動したことがあります。
なぜなら、私は感謝することによって幸福になれた人を数多く見てきたからです。
反対に、どんなことにも不平から始める人はいつの日にか
不幸にあるという実例もやはり幾度も見ています。
まことに「幸福な人とは、感謝を誰よりも多く発見できる人」だと言えないでしょうか。
(本文より)