商品説明
聖コルベの生と死、信仰と愛、思想と活動の全貌を、
列福調査資料を駆使して克明にまとめ上げた必読の書です。
マキシミリアノ神父の聖徳の噂が各地でささやかれるようになってから、
1945年、通常の列福調査が行われた。
主要な調査はポーランドの内情を考慮し、聖座の特別な許可を得て、
パドヴァの司教館で行われ、
その他、補助調査がワルシャワ、長崎、ローマでそれぞれ行われた。
この調査には計75名の証人が出頭した。
内訳はパドヴァに15名、ワルシャワに40名、長崎に19名、ローマに1名である。
「第13章 栄光の途上に」より