商品コード:B248
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P306 C0195
著者等:草野純英
発行日:2010-02-25
祈りの本です。
祈りの内容は、身の回りに起こっている
卑近ないろいろな出来事です。
国、社会、家庭、学校、会社などに起きている
問題点を、気づくままに取り上げました。
少しの時間でも、日頃のお恵み、ご加護を感謝し、
また、不完全さのお赦しを願うため、
本著が少しでもお役に立てば幸いです。
商品コード:B249
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P324 C0116
著者等:木村晟
発行日:2010-04-25
ヴォーリズは、シュヴァイツァーに比して、
さほど世間に知られてはいないが、
やはりシュヴァイツァーと同列に並べて
評価してよいのではないかと私は考える。
信仰に基づく「勇者」であるか否かを決する尺度は、
その人の死後の評価に表れると、私は思っている。
私は本書で正直にヴォーリズの足跡を辿りつつ、
批判すべきはそれを敢行し、
評価すべきは大きくその功を示して顕彰したく思う。
(「プロローグ」より)
商品コード:B250
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P638 C0116
著者等:ラザロ・イリアルテ=著/大野幹夫=訳
発行日:2010-05-25
アシジの聖フランシスコには、
洗礼を受けるずっと前から何故かしら強くひきつけられ、
私もあのように生きられたらと思ったものです。
聖フランシスコと聖クララの霊性が、
現代社会が抱えている諸問題、特に「愛」、「平和」、「環境」などの問題に、
希望の光となると信じています。
この本は、フランシスカン霊性の専門書ですが、
一般の人にも、この本を通して第二のキリストと呼ばれた
聖フランシスコに近づくことができたら幸いです。
商品コード:B251
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P154 C0195
著者等:高木正剛=編
発行日:2010-07-01
万利神父と言えば、知る人ぞ知る、豪傑神父でした。
数多くのエピソードや語録で有名な神父様です。
この思い出の記が、一人の人間として、キリスト信者として、そして司祭として、
たくましく生きられた中島神父様のことが多くの方々に知られ、
後世に語り継がれるための一助となれば幸いだと思います。
(高見三明大司教)
商品コード:B252
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P276 C0116
著者等:シリル・ジョン=著/日本カトリック聖霊による刷新全国委員会=監訳
発行日:2010-08-25
遺憾ながら、教会の内外いずれにも、
カトリック・カリスマ刷新をいまだ十分に理解し評価しない人々が
依然として大勢いますが、
そのような人々に私が提供できる最善の助言は、
なるべく早い機会に本書「聖霊に駆り立てられて」を読んで
熟考することです。
(国際カトリック・カリスマ刷新奉仕会評議会前会長チャールズ・ホワイトヘッド)
商品コード:B253
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P276 C0116
著者等:カトリック鶴崎教会学校=編
発行日:2010-10-01
聖書は神からの呼びかけの本です。
神の呼びかけに対する答えが教会の信条です。
私達は聖霊の交わりの中で、諸聖人の祈りに助けられながら信仰宣言し、
信仰を次の世代に伝えていきます。
信仰の遺産について、わかりやすく話せるようになりたいものです。
本書は、リーダーと子どもたちが一緒に考えながら、
信仰を深めていくための手引きです。
商品コード:B254
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P154 C0116
著者等:トマス・マートン
発行日:2010-10-01
聖書のメッセージは、
それを読む人の真のアイデンティティと密接な関係があり、
神を確認することを含めて、
神との相互の関係に入るプロセスなのです。
もし、我々が聖書に問うことを止め、
聖書によって問われることを止めるとしたら、
その時、おそらく聖書を読む重要性はもはや
失われるだろうとマートンは警告します。
(序文より)
商品コード:B255
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P367 C0195
著者等:小崎登明
発行日:2010-12-25
コルベ神父の長崎滞在時代を数々のエピソードで綴る聖母の騎士物語。
コルベ神父の47年の生涯で、長崎で過ごした6年間ほど、人間的に見て苦悩の時代はなかったろう。
肺結核の病、貧困、周囲の無理解。その苦難の長崎時代を抜きにしては聖者コルベは語れない。
商品コード:B256
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P370 C0116
著者等:木村晟
発行日:2010-12-25
近江兄弟社の創始者の一人である
ウィリアム・メレル・ヴォーリスは、
建築物だけでなく、讃美歌も数多く残している。
本書は、彼が紡いだ讃歌の言葉から
浮かび上がる篤い信仰を見つめながら、
宣教・教育活動の数々を紹介するものである。
また、満喜子夫人や門下生たちの
活躍にも言及している。
商品コード:B257
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P360 C0116
著者等:安部明郎
発行日:2011-02-22
人間には、
そのために死んでもいいというような向があるときにこそ、
喜んで生きることができる。
キリシタンたちに、それがあったのだ。
安部先生の書を読めば、それが良くわかる。
だからキリシタンたちが実にうらやましい。
(上智大学名誉教授 ペトロ・ネメシェギ)