商品コード:B001
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P228 C0116
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:1987-07-15
キリスト教信仰案内講座(1)カトリックの教えをわかりやすく説きあかした本。神は、慈しみ深く、そのあわれみは永遠。神の愛とキリストの慈しみが神の恵みの復員を聞きたいという望みを、人々の心の内に引き起こしてくださる。
商品コード:B009
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P214 C0116
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:1988-05-30
キリスト教信仰案内講座(2)
世界に知られる神学者が日本語でやさしく書き下ろしたキリストの教え入門。
神の愛を信じるようになれば、人は希望に満たされ、
神の愛と一つとなって、愛に動かされて生きるようになります。
そして、信、望、愛によるこのいのちは、ただ一時的な生命ではなく、
永遠に続く幸せないのちなのです。
本書が、このいのちへの小さな案内書になれば、私にとって、何よりも幸いなことです。(「まえがきより」)
商品コード:B027
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P241 C0116
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:1990-03-01
キリスト教信仰案内講座(3)「キリストの平和」、「天地の創造主」、「世界創造の意味」、
「三位一体の神」、「結婚」、「親と子」などの15編。
旧約聖書の書かれたヘブライ語で、平和を表す言葉は「シャローム」です。
イスラエルの人々は、今でも、「シャローム」と言って互いに挨拶を交わします。
日本人の「こんにちは」の代わりに、彼らは
「神の与えてくださる平和があなたにありますように」と願いを込めて
「シャローム」と言うのです。(本文より)
商品コード:B044
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P207 C0116
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:1991-02-18
キリスト教信仰案内講座(4)神の言葉と呼ばれる「聖書」とはどんな書物なのか。
カトリック教会の「秘跡」とは何か。かみ砕いて説明する。
およそ二千年前に、イエスは、ガリラヤの風かおる丘で
恵みの言葉、力の言葉、救いの言葉を実際に語られたのです。
ガリラヤから始めてユダヤ全土を巡り歩いて人を助け、
平和を告げ知らせたイエスは、おそらく紀元30年の4月7日、
エルサレムの城壁の前で十字架に釘づけられて殺されたのです。
(本文より)
商品コード:B063
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P205 C0116
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:1992-10-31
キリスト教信仰案内講座(5) 罪をゆるしていただいた人は、
感謝をもって神に従いたい、という気持ちになります。
キリスト教の本質的な教えは、
イエスの死と復活と聖霊の到来のおかげで
人間の一切の罪がゆるされるということです。
聖霊に動かされて心を慈しみ深い神に対して開き、
信仰、信頼、痛悔、神に従いたい望みをもって神の愛に応えるならば、
神はわたしたちをあらゆる罪から清めてくださいます。
キリストの福音は、神のゆるしの喜ばしい知らせなのです。
商品コード:B068
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P222 C0116
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:1993-03-25
キリスト教信仰案内講座(6) 東京・四谷のイグナチオ教会でネメシェギ神父が開いていた
「キリスト教案内講座」最終編。
死後の世界、エキュメニカル運動などについて説く。
イエス・キリストの復活を信じるキリスト者たちは、
死のかなたにある永遠のいのちを確信しています。
もっと正確に言えば、死んでからでも続く永遠のいのちが、
聖霊による信、望、愛によって御子イエスと結ばれた人のうちに、
すでにこの世で始まっていると信じています。
イエスは「はっきり言っておく。信じる者は永遠の命を得ている」
(ヨハネ6・27)と言っておられます。
永遠のいのちを死んでから受けるだけではなく、
商品コード:B242
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P264 C0195
著者等:ペトロ・ネメシェギ
発行日:2009-07-25
イエスとさまざまな「人」や「もの」との関係を発見し、
私たちの救い主イエスをもっとよく知りましょう。
イエスはことごとく父なる神のために、また人々のために生きる人間でした。
何一つをも、ただ自分のためにしたことはありません。
他者のために生きる、それこそイエスの根本的な態度でした。
そしてまさにこの点でイエスは、私たちのためにも、完全な模範であり、道であります。
(ドイツの聖書学者、ハインツ・シュールマンの言葉)