商品コード:B255
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P367 C0195
著者等:小崎登明
発行日:2010-12-25
コルベ神父の長崎滞在時代を数々のエピソードで綴る聖母の騎士物語。
コルベ神父の47年の生涯で、長崎で過ごした6年間ほど、人間的に見て苦悩の時代はなかったろう。
肺結核の病、貧困、周囲の無理解。その苦難の長崎時代を抜きにしては聖者コルベは語れない。
商品コード:B256
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P370 C0116
著者等:木村晟
発行日:2010-12-25
近江兄弟社の創始者の一人である
ウィリアム・メレル・ヴォーリスは、
建築物だけでなく、讃美歌も数多く残している。
本書は、彼が紡いだ讃歌の言葉から
浮かび上がる篤い信仰を見つめながら、
宣教・教育活動の数々を紹介するものである。
また、満喜子夫人や門下生たちの
活躍にも言及している。
商品コード:B257
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P360 C0116
著者等:安部明郎
発行日:2011-02-22
人間には、
そのために死んでもいいというような向があるときにこそ、
喜んで生きることができる。
キリシタンたちに、それがあったのだ。
安部先生の書を読めば、それが良くわかる。
だからキリシタンたちが実にうらやましい。
(上智大学名誉教授 ペトロ・ネメシェギ)
商品コード:B258
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P251 C0195
著者等:水浦征男
発行日:2011-02-23
1981年の教皇来日は大きな出来事だった。
単に一人の国家元首が訪日されたということだけでなく、
一人の宗教的な指導者、
それもソ連時代の弾圧をフルに体験しているポーランド教皇が、
過去に対する憎しみのかけらも見せず、
ひたすら許しと寛容と愛を伝えに来られた姿を
現実に見せられたことは、
政治的・思想的対立を超える一つの現実的な方法を示したという点で
画期的であったと思う。
曽野綾子「雪の長崎、教皇歓迎の光景を忘れない」より
商品コード:B259
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P297 C0116
著者等:場崎洋
発行日:2011-03-25
この書で紹介するものは実際に宣教師たちから聞いたジョークを集めて綴ったものですが、
その以外にも日本で生まれたジョークや笑い話、木噺を載せてみました。
ほとんど耳学問ですので、その源となっているジョークが一体どこにあるのか謎のままです。
・・・どうぞ日常生活での会話が堅苦しいものではなく、ジョークやユーモアをとおしながら
楽しいコミュニケーションを培ってくだされば幸いです。(「本文」より)
商品コード:B260
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P375 C0116
著者等:場崎洋
発行日:2011-03-25
今回の目的はたとえ話を分かち合うにあたって
すべてではありませんが、一枚の絵の中にたとえを凝縮してみました。
さらに歴史的事例や人物、詩などを取り上げながら
私たちが生きている現代社会へ問い掛けているイエスのメッセージに
耳を傾けていきたいと思います。(「本文」より)
商品コード:B261
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P299 C0195
著者等:森本繁
発行日:2011-06-25
本書は、アルメイダの苦難に満ちた医療と伝道のあとをたどり
ルイス・フロイスとの友情や、カブラル神父との確執および、
さまざまな人たちとの人間的な交流をつづったものである。
なぜ、彼がその前半生の商業活動で得た富を投げ出してまで
蒲柳の身に鞭打ちながら伝道を続けたのか…。
なぜ、それほど献身的な伝道を続けていて、
20数年もの長い間報われることなく司祭叙階への道が
閉ざされていたのか・・・ (序文より)
商品コード:B262
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P193 C0116
著者等:ホセ・ヨンパルト
発行日:2011-12-25
笑うことは、健康的なことです。考えることは有益なことです。
人間は笑うだけでは幸せになれませんが、考えることによって幸せになることができます。
いろいろなことを知るのは必要ですが、すでに知られていること、
自分で経験したことについて考えるのは、何よりも重要です。
(「ミニ前書き」より)
商品コード:B263
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P461 C0195
著者等:ルイス・カンガス Luis Cangas
発行日:2011-12-25
イエスよ、あなたはだれですか
殉教者たちは、イエス・キリストにどのような魅力を感じたのでしょうか。
日本人ばかりではなく、たくさんの国々の人々がこの2000年の間、
イエス・キリストを愛し、彼に従いました。
男も女も彼のために、全てをささげ命さえ捧げました。
この不思議なイエス・キリストとはどのような方でしょうか。
(「はじめに」より)
商品コード:B264
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P386 C0116
著者等:ミゲル・スアレス
発行日:2011-08-15
執筆の意図するところは、人々が第二バチカン公会議に従って
刷新された教会からもたらされる喜びと出会う手がかりを示すことでした。
公会議が本来の主旨に沿って用いられるならば、
そこには現代社会に対しての答えがあります。
キリスト者の喜びは、私たちの信仰に応じて体験するものであり、
まさにその信仰を個人レベルにおいても教会共同体レベルにおいても
深めるよう呼びかけたのが、公会議だったからです。(「はしがき」より)