279 件 (141 ~ 150 件目)


商品コード:B148
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P312 C0116
著者等:セラフィノ・フィナテリ
発行日:1999-08-15
価格:
¥660(税込)
日本のために働いたイタリア人神父が、祈りを込めて書いた信仰告白。 最愛の日本の友人たちに残したメッセージ。 日本の大勢の友のために、祈りを込めて書いた。わたしの信仰告白として書いた。 なお、この日本語の本は、何人もの日本人の友人たちの協力と援助で生まれたものである。 この本は、けっして完全なものでも十分なものでもない。 読者はさまざまな疑問や異論をお持ちだろう。その時はぜひ、近くの教会を訪ねていただきたい。 必ず神父さんたちが、この本の不足を補って、みなさんの問いに答えてくださるはずだ。 (「あとがき」より)
商品コード:B149
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P272 C0195
著者等:マリア・ルイサ・ロペス
発行日:1999-09-01
価格:
¥660(税込)
20世紀の人物トマス・マートンをスペイン人シスターが紹介する。 現在も未来も生き続けるメッセージに心を開き、耳を傾けてみませんか。 今読者が手になさるこの書物は、 トマス・マートンの人間性への暖かな透明な愛の果実です。 この著作の意図するところは、 彼の著作の中に消えることのない光を見出した多くの東洋の友に、 マートンをより近い存在とすることです。 マリア・ルイサ・ロペスのこの書は、心を照らし、心を暖める為に、 読者がこの火に近づくように招いています。 (「推薦のことば」より)
商品コード:B150
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P426 C0195
著者等:山野静二郎
発行日:1999-11-01
価格:
¥880(税込)
なし
死刑囚はどんな生活を送っているのか。ほとんど知ることはできない。 本書は、犯した過ちを悔いつつ信仰に支えられ、獄中の日常を赤裸々に綴った日記である。 もし国家と法律が人を殺すこと(死刑)によって、国民に生命の尊厳を教えたいと思うなら、 それは自己矛盾である。先進国の中で、死刑制度がまだ残されているのは、米国と日本だけである。 しかも、死刑執行行為が極秘とされているのは、日本だけである。それはどうしてだろうか。 もし死刑囚を処刑することが正しいことならば、何も秘密にする必要はないはずだ。 秘密にするということは、やはり、これはいけないという意識があるからであろう。 (「序文」
商品コード:B151
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P257 C0195
著者等:越前喜六
発行日:1999-10-01
価格:
¥550(税込)
再販受付
カトリックの人生指南! 人はどうしたら幸福になれるのか。 キリストの教えにしたがって、生きるヒントを越前神父が伝授する。 大部分の日本人は、神仏にすがって現世利益を得ようとします。 多くの日本人が考える宗教観というのは、この程度のものなのでしょうか。 そればかりか、経済大国になった今日では、 幸福の代名詞が「お金」になってしまいました。 多くの日本人は若者を含め、社会に不満があるとしても、 自分の境遇に関しては現状のままでおおむね満足し、幸せであると答えていますが、 こうした現世的な満足が、果たしてほんとうの幸福といえるでしょうか。
商品コード:B152
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P228 C0195
著者等:正田昭
発行日:1999-12-01
価格:
¥660(税込)
たしかに彼は罪を犯した。人を殺し、逃亡した。 その罪は死に値するものであろう。 しかし、ひとりのいのちが無残に失われたあとで、 その償いのために多くの善を行なっても、 どうしてもゆるされない、救いはないというのであったら、 この人生はなんと暗澹としたものであろうか。 ゆるしのない人生、救いのない人生を、わたしは考えることができない。 (作家・田中澄江)
商品コード:B153
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P236 C0116
著者等:鈴木宣明=編・箸
発行日:2000-03-01
価格:
¥550(税込)
-アビラの聖女テレサとの出会いと対話- アビラの聖女テレサは、清めの道、照らしの道、一致の道に導かれながら、 主キリストの愛の道に全人生を捧げて従った。 一つの人類史には、一つの人間の道がある。 そして一つの救済史には、一つの神の道がある。 この人類史と救済史が交わるところに、人類と神、神と人間の交わる道がある。 その道の中心に、キリストの十字架が神と人類、人間と神を、 そして人間と人間を一つに結ぶ「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」 (エフェソ3・18)において聳え立っている。(「序」より)
商品コード:B154
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P174 C0195
著者等:井上洋治
発行日:2000-03-01
価格:
¥550(税込)
なし
生きとし生けるものへの感謝をこめて贈る井上神父の祈り詩集第2段 「南無」というのは、何も「阿弥陀佛」や「法華経」に限ることなく、 サンスクリット原語が示しているように、もっと広い意味で、何かに帰命する、 帰依するということであると受けとってよいと思われますので、 アッバに帰依する、帰命するという意味で南無アッバととなえても、 何らさしつかえはないはずだと思います。 (中略)昔からのカトリック信者の方には抵抗感がおありになるかもしれませんが、 あえて今回の詩集の題を「南無アッバ」ということにさせていただきました。 (「あとがき」より)
商品コード:B155
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P224 C0195
著者等:ベアトリス・ソルダルティー著 / 御受難修道女会訳
発行日:2000-03-01
価格:
¥550(税込)
十九世紀末、イタリア・ルッカに生まれ、 青春をキリストへの愛に燃やし尽くした聖女の面影。 ジェンマは貧しい人々にたいして限りない愛をもっていた。 ジェンマが行くところどこでも大勢の貧しい人々がまわりをとり囲んだ。 彼女はその人々を「わたしの親しい友だち」と呼び、 家から持ち出せるもの、あるいは、自分のものを何でもその人々に与えていた。 そして、貧しくなり何も与えられなくなったとき、何も与えられないので涙を流した。 人々は自分たちのために泣いてくれる優しい心を見て、 贈物をもらったと同じように満足するのだった。 (本文より)
商品コード:B156
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P226 C0116
著者等:坪谷照子
発行日:2000-06-01
価格:
¥550(税込)
こよなく日本人を愛し、高齢者の良き理解者として、 福祉事業にも手を伸ばしたフランス人司祭のミサ説教の覚え書き。 愛に似た言葉に「好き」というのがありますね。 それでは「好き」と「愛」とはどう違うのでしょうか。 私はチョコレートが好きです、とは言いますが、 私はチョコレートを愛しています、とは言いませんね。 つまり、「好き」とは自分の欲のために好む、 という意味を含んでいるのでしょう、 一方「愛する」とは相手の立場にたって、 こちら側の自分を捧げる、という意味を含んでいるのです。 (本文より)
商品コード:B157
発行所:聖母の騎士社
ページ等:P255 C0195
著者等:三俣俊二
発行日:2000-01-01
価格:
¥660(税込)
明治の始め、北陸に流配になったキリシタンたちが 信仰の自由を勝ち取るまでの苦難の物語。 金沢藩には流配当初、526名という諸藩中最も多数のキリシタンが預けられた。 金沢に向かったのは、まずそのほとんどが戸主で編成された124名の男子グループで、 明治2年12月4日(1870年1月5日)、彼らは立山役所に呼び出され、 大雪の中で終日外庭に立たされた。 午後の9時すぎになってようやく調べが終わり、大波止に向かった。 大波止へ下る道の両側は、流配されるキリシタンを一目見ようと黒山の人だかりであった。 (本文より)


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